家族
今日は我が家の一員の愛猫の13回目のお誕生日でした。
しかし、今回は少し悲しい気持ちで迎えることになり…。
我が家の猫は、昨年糖尿病が発覚し、インシュリン治療を行なっていました。
インシュリン朝・夕2回注射したりして様子をみたりしていました。
…しかし、なかなか血糖値は下がらず。。。
調子の良さそうな日は、日中も活動的でしたが、
ここ何日かはずっとカーペットの上で横たわっている事が増え、
食事量も減っていました。
…便もなかなか出せないようで、トイレと部屋を行ったり来たり…。
一昨日、両親が動物病院に連れて行くと『腎不全』だろうと…。
それは糖尿病からきたものなのか、また年齢的なものなのか…、
それはどちらとも言えない…と先生に言われたそうです。
我が家の一員として13年間。一緒に生活してきた家族です。
いなくなってしまうと想像しただけで涙が出そうです。
…ただ、糖尿病が発覚してからは、闘病生活を送っており
彼のスキなものを与えるわけにはいかず、食事にも気を使っていました。
しかし、最期の時が近づいている今、
彼にスキな物をあげてもいいのか悩みます。
最期は美味しいものをたくさん食べて幸せな気持ちで安らかに
…っていう気持ちもあるけど、何とかしてもう少し生きれないものか
と思ったりもします。
ただ、それは人間のエゴなのか…このままキツイまま
点滴をして延命をする方がいいのか。。。
この子にとっての一番幸せな今後はどれ??と家族みんなで模索しています。