お久しぶりの登場です。今週は自己学習なのでゆっくりできますv


5月28日〜6月15日までT病院にて実習があってました。
成人Ⅰ看護学実習=外科病棟にて、3週も…。


 急性期の患者様の看護過程の実際を知ると言うことで…。
オペ室も見学させて頂いて、なおかつ各自受け持ち患者様の
手術も見学させて頂きました。


 急性期の看護では術前では、主に不安の軽減が必要だと知る事が出来ました。
術後では様々な術後合併症の予防、退院に向けた不安の除去をどのように
行っていくかを実際に知る事が出来ました。
実習では患者様の回復の早さについていくので必死だったです(+_+;)
早期離床のため、どんな手術を受けられても基本的には次の日には
歩行をして頂き、無気肺や肺炎予防のためにネブライザーやトリフローを行って
もらいます。ただし、この2つは術前訓練として手術前から練習してもらいます。


 オペ室実習ではほとんど見学をしただけでしたが、先生方も気を張り詰めて
やってるのがひしひしと伝わってきました。あたしの受け持ち患者様は、
腹腔鏡下胆嚢摘出術(通称ラパコレ)だったので、殆ど出血も無くガーゼカウントも
少量すぎて出来ませんでした(^_^;)でも、ほかの友達に聞くと開腹手術でも
思ったほど出血は無かったみたいです。臓器を摘出する時は、血管等は結紮後に
切離するので出血はそれほど無いんですね〜。。。


 それにしても、外科はほんとに色んな知識がないとダメだな〜
って実感させられました。
今回の指導者さんもかなり頭良かったです。解剖から全部理解してる感じ。
↓その日の記録に勉強したことを記録。

細胞内液、外液について↓(ちょっと見えづらいか;)

検査結果の見方にしても。丁寧に指導してくださったので分かりやすかったです。


 今回の実習で外科系のところでも働いてみたいなっとちょっと思いました。
その為にはいっぱい勉強しないとなぁ…。