ゆとり???

 日曜日、国試が終わって地元まで帰って駅に彼に迎えに来てもらってた。
その日は、お昼ごはんがあんまり食べれなかった。せっかく、学校が合格弁当を準備してくれていたのだけれど。
そのせいか、地元についた頃にはおなかがペコペコで彼と晩御飯を食べて帰ることに。
連れて行ってくれたのは、家からそんなに遠くない、小さな頃からみかけてた喫茶店
小さな頃からあったのに、入った事なくて最近はじめて行った。今回で2回目。
こないだ行った時は人が多くて、カウンターには座れなかったのだけど…、
この日はお客さんがいなくて、店員のお姉さん達がまかない料理?みたいなのを食べてたりしてた。


ゆっくりした時間が流れてて、この時間は凄く癒された。。。


ご飯を食べながら、彼と色んな話しをした。
学校に行くって決ったときは、夜間の学校だし、会う時間が減っちゃうとか、仕事と両立出来るかとか色んな不安があった。


それももうすぐ終わる。
「なんだかんだ言いながらここまで来たね〜」と彼が笑いながら言った。
「一番きつかったのは1年、2年生のころぐらいやったやろ〜?仕事やめてからは愚痴が減ったもんね〜」と。


気づかなかったな〜…。
確かに仕事終わって学校行ってってやってた頃は何がなんだかわかんない状態になる事が多かった。
愚痴もいっぱい言ってたと思う。休みの日も疲れは取れないし、お化粧さえもめんどくさい、きつい
って感じが強くて…。彼ともけんかをする事も多かったような…。
でも、仕事やめてそんなに劇的に愚痴が減ってると思わなかった。


確かに、仕事やめてからは、学校の事だけに集中できたし、お化粧とかもするのが楽しくなった。
雑誌やファッションの事とかも色々考えれるようになってきた。
それってやっぱり重圧が減ったから?ストレスが減ったからなのかな。。。


そんな愚痴を、いつもいつも聞かせてごめんなさい…。
言ってた頃は愚痴をもらしてたことすらあんまり気がついてなかったんだと思う。

それをきちんと聞いてくれてどうもありがとうございます。


この3年間振り返ってほんとに思う。
学校を卒業できるのは皆のおかげ。彼や家族やもちろんその時の職場の人、友達…。
あげてったらキリがないけど、そんな人たちの支えがあってここまでこれたのだと思う。

本当にありがとうございます。面と向かって言えないのでここに残しておきます。

…、きちんと顔を見て感謝の言葉が言えるような大人になりたいなぁ…。。。