今日は夜勤明けの公休です。昨日は明けで学校行ってテスト受けて…。疲れました。

先日、勤務移動が発表されたんですが、あたしが入社して色々教えてくれてた先輩が移動になりました。5〜6年病棟にいたからそろそろかな?と先輩も思っていたようですが…。その先輩いわく、「移動になってよかったのかも」と…。

あたしが入社した頃のうちの病棟は、皆わきあいあいで仲がよかったです。でもやはり、移動で人が入れ替わるとその病棟のカラーも変わってしまった様に思います。現在の病棟は『助け合う』というよりも『人は人』って感じに変化してきました。それが悪いとも思いません、むしろ看護業務の上ではハッキリと分けていたほうが事故も起こらないのではないかと思います。でも、うちの病棟には前みたいな暖かさを私は感じられません。

その先輩もムードメーカー的な存在でした。仕事の話、家の話、学校の話、恋愛について…。その先輩には色々相談できて、またしっかりとアドバイスも頂きました。

あたしは同い年の人と比べると准看へ行くのも、それから進学するのも人よりも2〜3年ずれてるんです。順調に行ってたら今頃はいっぱい遊びにも行けたし、欲しいものも我慢せずに買えてた。それをこないだの夏休みに友達と遊んで実感してしまったんです。それから彼とケンカにはなるし…、精神的にも落ち込んじゃって…(彼とはちゃんと話し合って仲直りしました♪)
その事をその先輩に言ったら、『人と比べててもしょうがないよ?その分○○ちゃんはたくさんの患者さんと出会って、看護技術も身につけてたくさんの経験を積んだって考えたらいいんじゃない?コミュニケーションの方法は授業であったとしても、実際に多くの患者さんと関わってみないと解らない事もたくさんあるはず』と…。

その言葉にとても救われた気がしました。それまでは、皆は今頃遊びに行ったり、旅行したり、おしゃれしたりしてるのに…、あたしは何やってんだろう…。と、そんな考え方しかできませんでした。よく考えると、今の学校の友達も同じ状況にいるのに、自分だけ…っていう考え方しか出来なったんです。それがほぐれたような気がします。

Iさんありがとうございました。新しい病棟は体力勝負らしいので、お身体に気をつけて頑張って下さい☆